南紀白浜マリオットホテルのレストラン Grill & Dining G (グリルアンドダイニングジー)で6500円のGRILL COMBO DINNERをいただきました。
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ドリンク
ジャスミン茶
お洒落な店によくある小さい容器で来るのかと思いきや、これとマグカップがおかれました。だいたいマグカップ1.5杯はありました。
旦那さんの頼んだソフトドリンクも、アメリカンサイズで残したくらいでした。
アミューズ
梅鳥のペーストとトマトだったかな?美味しかったです。
オードブル -南紀シーフードのエスカップ 冬野菜のリンゴのタルタル 南高梅ソースとセロリラヴのピューレ-
魚の下にリンゴとブロッコリーのタルタルが入っています。リンゴと魚の意外な組み合わせですがとてもあっさりして美味しかったです。野菜も全て甘く、普段食べている野菜とは全然味が違いました。
パン
おかわりできるようで、なくなったらサーブしに来てくださいました。
備えのオリーブオイルの味があまり美味しくなかったです。パンは、おかずにつけながら食べることをオススメします。
スープ -蕪のポタージュ バニラの香りとビーツのピューレ
かぶは苦手なのですが、こちらのスープはかぶというよりコーンポタージュのような味でした。人工的な甘さでなく、素材の甘みが出ていました。
メイン -紀州うめぶたと南紀でとれた魚のグリルコンボ-
上からカニの身入りトマトソース、左が柚子もろみ、右がみかん塩だったかな?
素材そのものが美味しいので、みかん塩が一番素材の良さを引き立ててくれました。トマトソースはパンにつけるのがオススメです。柚子もろみは、こんにゃくと魚に合いました。
デザート -マスカルポーネのムース 北山村産じゃばらと和歌山産干し柿のグラニテ添え-
左がじゃばらのシャーベットです。いちごも一緒に入ってました。
じゃばらって何だろう?と思っていたらサーブの方が教えてくださいました。最近流行っている花粉症に効く柑橘系の果物のことだそうです。
花粉の季節になると百貨店とかにじゃばらのジュースが並んでたりして知ってはいましたが、食べるのは初めてです。
んーなんかしょっぱ苦い。まずくはないんですが、美味しくもないです。いちごが苦さをかき消してくれました。たしかにこんな苦いなら花粉症に効きそうな気がします(笑)
マスカルポーネのムースは、ティラミスかと思ったのですが、またちょっと違うあっさりした味でした。甘いものが苦手な方でもこれなら食べられそうでした。
じゃばらのシャーベットからマスカルポーネのムースの順で食べることをオススメします。逆の順番で食べて旦那が後悔しておりました(-ω-;)
コーヒーor紅茶
紅茶を選んだところ、こんなお洒落な見本を出してくださいました。この中から好きな紅茶を選べました。これは絶対女子が喜ぶやつです‼
イタリアあたりのコーヒー屋さんにありそうなコーヒーメーカーで淹れたコーヒーも美味しそうでした。
さすがマリオットだけあって受付の方が英語で対応されておりました。みなさん接客が素敵でとても良かったのですが、アジア系の団体の方や家族連れが多く、ガヤガヤしていてホテルのレストランのような雰囲気ではなかったです。
2月の閑散期にお邪魔してこんな感じなので、繁忙期だとゆっくりとご飯という雰囲気ではなさそうでした。
正直、値段の割にメインは鶏肉で量も少なめに感じました。
面倒でなければ、ホテル周辺の飲食店に行く方が良さそうでした。
施設情報
場所 南紀白浜マリオットホテル 3階営業時間 17:30-22:00(21:00ラストオーダー)座席数 155席
料金 コース 6500円〜
アラカルト 1200円〜
メイン 4500円〜
ドリンク 800円〜
別途 サービス料 10%および消費税 加算
予算 1人 9000円〜