沖縄の美しい海や景色を楽しむためには、しっかりとした紫外線対策が欠かせません。
メンズの皆さんの中には、「日焼け止めはべたつくから苦手」、「日焼け止めなんて女性が使うもの」、「人前で日焼け止めを塗るのが恥ずかしい」と思っている方も多いのではないでしょうか。
そんな考えはもう古すぎ!
日焼け止めはこの「殺人的な紫外線から体を守るために」全人類塗ってくれよな
今日だけで、「日焼け止めなんて男だし使った事ない」っておじさんが7人、広範囲の重度の日焼けで受診したんで
日焼けって火傷ですからね
おしゃれアイテムじゃなくて防護アイテムですぞ。安いやつでいいから塗って— まきぶろ@切り絵民 (@otogi_zousi1203) July 18, 2023
日焼け止めはただ焼けるのを防いでくれるだけではなく、肌の健康を守り、紫外線からのダメージを軽減する重要なアイテムです。
今どきの日焼け止めはメンズ用のおしゃれなものから、べたつきにくいジェルタイプやミルクタイプ、手が汚れないスティックタイプまで様々な種類の日焼け止めがあります。
選び方さえ間違えなければ
ベタベタしない、匂いも気にならない日焼け止めは
いくらでも見つかります!
そんなこと言われても、日焼け止めの選び方なんてわからない!
安心してください!今回はべたつかないのに、沖縄の強力な紫外線に負けないメンズ用日焼け止めを3つに絞って紹介します。
日焼け止めを持って行き、快適に沖縄旅行を楽しみましょう。
沖縄へ行くなら男性でも日焼け止めは絶対に必要
今をときめく超人気野球選手も、将来の身体への影響を考えて日焼け止めを塗る時代。
男なら焼けたくらいの肌の方がいいだろう
なんて意見もあると思いますが、何の対策もせず海へ遊びに行くと最悪の場合水ぶくれができるくらい焼けることも。
現地の人でも海へ遊びに行くなら、日焼け止め+ラッシュガードを着て行くというくらいです。
それだけで紫外線が強いので日焼けすると単純に体力が消耗するため日焼け対策をした方がいいというのもありますが、皮膚が紫外線に長時間さらされるとシミだけではなく、シワさらには皮膚がんのリスクが高まるとも言われています。
日光に過度にあたると、皮膚に悪影響を与える、と考えられるようになっています。
紫外線に当たり過ぎると肌の老化をすすめ、皮膚がんの原因にもなることが分かってきたからです。
引用元:総合南東北病院「日焼けにご注意」
若いうちは焼けても構わないと思うかもしれませんが、10年20年後にシミが出てきたら絶対に「あのとき日焼け止めをちゃんと塗っておけば」と後悔するときがやってきます。
40、50を境に一気にやつらは出てきます。
シミは老けて見られる原因の一つとも言われており、綺麗な肌の人でもシミが1つあるだけでパッと見で肌が汚いように見られ、シミがあっていいことなんて1つもありません。
いざシミを取ろうとしても、シミ取りレーザーの相場は1回10万~15万となかなか気軽にできるものでもありません。
10年20年後にシミ取りすることを考えたら、日焼け止め代なんて安いと思いませんか?
日焼け止めなんて1本3,000円くらい。しかも1本あれば余裕でひと夏持ちます。
男性でも女性でも日焼け止めは毎日の肌のお手入れの1つに加えて欲しいところですが、とりあえず沖縄へ行く時だけでも日焼け止めを持って行ってください。
なぜなら、沖縄は本州と紫外線の強さが比べものになりません。
沖縄へ行くと良く見かけるこの光景。現地の人が車のウィンドウにうちわを挟んでいるのはどうしてだと思いますか?
沖縄って、ここに団扇挟んでる車が多いの!
真似した!笑 pic.twitter.com/db4jo5XMFU— 🌸🎌tsubasa【GIANTS 担当】大知&しーちゃん🎌🌸 (@tsubasa_giants) July 20, 2020
答えは、うちわでも挟んで物理的に紫外線を防がないとやってられないくらい熱くなるからです。
真夏の沖縄で運転しているとサングラスがなければ目も開けていられない、1時間も運転していると太陽の光がジリジリと腕に当たりヤケドするじゃないかと思うくらい、とにかく車中が熱い。
ボンネットの上に生肉置いてたら、ウェルダンのステーキになるじゃないかと思うくらい沖縄の太陽光の威力は凄いんです。
ということなので、沖縄へ行くなら男性も女性も関係なく日焼け止めを持って行きましょう。
沖縄に持って行きたい!メンズ用日焼け止め3選
沖縄の太陽にも負けず、普段日焼け止めを塗らない男性でも使いやすい日焼け止めの条件はこちら。
- べたつきにくい
- 手を汚さずに使えるもの
- 白浮きしないもの
- 日焼け止め特有の臭いが少ないもの
- 水や汗に強いウォータープルーフのもの
- 見た目が男性向きなもの
今回は上記の条件に多く当てはまる日焼け止めの上位3つを紹介!
べたつきを感じない日焼け止めにしたい場合は、とにかくジェルやミルクタイプの日焼け止めにしておくのが鉄則です。
さっぱりとした使用感で肌になじみやすく、快適に使うことができます。
【手を汚さず使える】クリアスティック UVプロテクター
ずっとこれを待っていた!手を汚すことなく使える日焼け止め
ココがおすすめ
- SPF50+ PA++++
- ウォータープルーフなので海でも◎
- 手を汚すことなく片手で塗ることができる
- 見た目が日焼け止めっぽく見えない
- シトラスとバンブーグリーンのほのかな良い香りがする
スティックタイプの日焼け止めで、これ以上のものには未だかつて出会ったことがありません。
何がいいかと言うと、片手で簡単に塗れるのに、汗にも強く、日焼け止め感がないので人前で塗っても恥ずかしくない!
さすがメンズ美容を長年研究している資生堂だとあって、日焼け止めを塗りたい男性心をよくわかっていらっしゃる。
このご時世にまだ「男なのに日焼け止め塗るなんて気持ち悪い」って言ってくる人もいますからね。
「あなたみたいな汚い肌になりたくないから塗ってるんです」と言い返すことができればいいんですが、上司相手にそんなこと口が避けても言えない言えない。
何か聞かれたら「髭剃り負けで肌荒れしてしまって、クリームを塗っているんです」なんて言えばごまかせます。
百貨店の資生堂カウンターで購入できますが、女性ばかりの中で買うのはさすがに恥ずかしいのでいつも資生堂のオンラインショップで購入しています。
資生堂オンラインで買い物するなら、同じシリーズのメンズ用化粧水髭剃りあとに沁みなくておすすめです。
ただ、ちょっと残念な点もあって、スティックタイプなので全身に塗るのが難しく、塗りすぎるとベタついて髪が顔にくっついてしまうことがあります。
【とにかく日焼け回避】パーフェクト UVプロテクション
汗や水を味方に!白肌キープの必須アイテム
ココがおすすめ
- SPF50+ PA++++
- アウトドアやマリンスポーツにはこれ
- ウェットフォーステクノロジーで汗や水まで味方に
- ジェルタイプなのでベタつかない
ゴルフへ行く時など顔や腕くらいに塗るだけならクリアスティック UVプロテクターの方が手が汚れることなく使いやすいのですが、マリンスポーツや釣りで1日中海に居る予定があるときはジェルタイプのパーフェクト UVプロテクションです。
パーフェクトUVシリーズ独自の「ウェットフォ—ステクノロジー」が汗や水に濡れると防御効果が強くなるので、真夏に大量に汗をかいても1日中海にいるときでも本当に落ちにくい。
釣りに行くときに日焼け止めを塗らないとサングラス焼けができるわ、水で顔を洗うだけでも痛くなるくらい顔が真っ赤に焼けるので日焼け止めを使い始めましたが、他の日焼け止めだとこまめに塗り直していてもどうしてもうっすらサングラスの跡が残ることが。
体調不良って噓をついて会社を休んでいるのに
万が一サングラス焼けができたらズル休みがバレる!
そんなとき、奥さんが貸してくれたのがパーフェクト UVプロテクションでした。
高いから大事に使ってな
奥さんの圧が怖すぎて使うのが恐る恐る朝と昼の2回だけ使わせていただいたところ、サングラス焼け回避成功‼おおおお!
おかげで会社にズル休みをしたこともバレず、それからは釣りやマリンスポーツの際には奥さんにお借りしております。(1.2回借りただけなのに何故か新品を買わされる...)
あまり会社に沖縄へ行ったことがバレたくない方、ただただ日焼け回避したい方はパーフェクト UVプロテクションおすすめです。
【コスパが重視なら】クリアウェルネス UVエッセンスジェル
ジェルタイプでべたつかない!日焼け止め
ココがおすすめ
- SPF50+ PA++++
- スーパーウォータープルーフとレジャー向き
- ジェルタイプなのでベタつかない
- 海水イオンシールド成分配合で環境にも配慮した処方
塗った瞬間はちょっとベトベトするかもしれませんが、ジェルタイプなのですぐサラサラに。
日焼け止め特有の白くなったり、肌がキシキシするようなこともなく日焼け止めが苦手な男性でも使いやすいと思います。
サンゴへの優しさも追求した海水イオンシールド成分配合で環境にも配慮*¹されていますので、沖縄の海でも安心して使用できます。
日焼け止めっぽく見えない爽やかなブルーのパッケージなので、男性が使っていてもあまり恥ずかしくありません。
ちょっと日焼け止めっぽい香りがしますが、そこまで気になるほどでもありません。
*¹...コーセーNEWS RELEASE「日やけ止め剤型にて製品がサンゴ成育に与える影響の評価法を確立」
日焼け止めの効果的な塗り方とべたつきにくい塗り方
- 適量を塗る
- 薄く均一にのばす
- こまめな塗り直し
日焼け止めの効果を得るためには、適量をしっかりと塗ることが重要です。
顔には1円硬貨大を目安に、身体には直接肌の上に線状にたっぷりとって、ムラなくていねいになじませましょう。
日焼け止めを均一に薄くのばすことで、べたつきを軽減されやすくなります。
汗をかいたり水に濡れた場合は、こまめに塗り直しましょう。
特に長時間屋外で過ごす場合は2〜3時間おきに塗り直すと効果的ですが、手が汚れるし塗り直すのが面倒ですよね。
塗り直し用にスティックタイプの日焼け止めがあると、塗り直しもそこまで面倒に感じませんよ。
まとめ
日焼け止めは焼けるのを防いでくれるだけではなく、肌の健康を守り、紫外線からのダメージを軽減する重要なアイテムです。
慣れない日焼け止めをあまり塗りたくない、塗るのが面倒という気持ちもわかりますが、真夏の沖縄で日焼け止めを使わないと、ホテルに帰ったら水で顔を洗うだけでヒリヒリする、10年20年後にシミが出てきて後悔するなんてことになりかねません。
沖縄での旅行を充分に楽しむためにも、マリンスポーツやアクティビティに適した日焼け止めを持っていき、美しい海を心ゆくまで楽しんでください。