もうすぐ夏本番!海だけではなく、毎日の犬の散歩、通勤、趣味のスポーツをしているだけで日焼けする季節がやってきます。
万全な日焼け対策ができれば良いですが、日傘や帽子を被ったりできない場面も多々ありますよね?
そんなときでも絶対に焼けたくないそこのあなた!
子供の頃から年中、日焼け止めを欠かさない私がドラスト~デパコスの日焼け止めまで試してたどり着いた沖縄の海でも焼けなかった最強の日焼け止め4種類を紹介します。
沖縄へ行くなら3月~10月は泳げるくらい暑いので、日焼け止めは絶対忘れてたらあかん。
今回紹介する日焼け止めは、【焼けにくさ・価格・購入しやすさ・落ちやすさ】の4項目から採点して評価しております。
メンズ用の日焼け止めをお探しの方は、こちらの記事をご覧くださいませ。
【一番バランスが良い】アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク
海辺など焼けやすい場所だと、どんな高いデパコスの日焼け止めでも散々な結果でしたが、アネッサとアリーは本当に海やプールに強い。
デパコス系の高い日焼け止めは肌を綺麗に見せることを重視しており美肌成分多めで普段使いなら良いかもしれませんが、海やプール向きじゃない。1.5万の日焼け止めで焼けたときには発狂しそうでした。
以前はアリー推しだったんですが、リニューアルしてビーチフレンド処方になってからは、これは焼けたなって感じることや肌が荒れることが増えたので正直今のアリーはおすすめできません。
購入しやすい日焼け止めの中で沖縄におすすめの日焼け止めはアネッサ一択です。
ただ、購入しやすい日焼け止めの中でアネッサが1番というだけで、アネッサ以上の日焼け止めもあります。
多少高くても気にしない、1日中海で遊ぶという方は、後半で紹介する資生堂サンケアにしましょう。(資生堂サンケアシリーズを一度でも使ったらアネッサに戻れなくなるくらい凄い)
焼けにくさ | 4 |
価格 | 3.5 |
購入しやすさ | 5 |
落ちやすさ | 3 |
総評 | 4 |
アネッサの良いところ
- 汗、水に強く落ちにくい
- お手頃価格で購入できる
- コンビニでも販売しているのでどこでも手に入る
- 安いクレンジングを使用すれば一回洗えば落ちる
この記事までたどり着いた美意識の高い方なら「いやそんなベタな日焼け止めとか紹介しなくていいから」と正直思われているかと思います。
なぜなら私も昔は「アネッサよりもっと良い日焼け止めがあるの決まってる!」とドラストからデパコス、ドクターコスメまで手を出してきましたが、アネッサが一番バランスが取れてます。
ドクターズコスメ、デパコス系は“肌を綺麗に見せる”、“日焼け止めにも美容成分を配合”といった通勤・通学、ちょっとしたお出かけ時に使うことを想定しているものばかりで、海やプール、ゴルフなど1日中外にいるときには全然物足りない!
その点アネッサは、海やプール、ゴルフなど1日中外にいることを想定して作られているので他の日焼け止めよりも落ちにくい。
他の日焼け止めよりも落ちにくいので、やっぱり焼けにくいのもアネッサなんですよね。
またアネッサは沖縄のホテルの売店やコンビニ、どこでも購入できるところもおすすめの理由の1つです。
1回の旅行の分だけあればいいのになあというときはアネッサ デイセラム トライアルセットaが使いやすいですよ。
日中用乳液・化粧下地デイセラム本体に、アネッサのスキンケアミルクNのお試しサイズ(12mL)が付いてくるので、夏の日常用とレジャー用の日焼け止めが1個分のお値段で手に入ります。
デイセラムは日焼け止め入り化粧下地で日焼け対策と肌のトーンアップをしてくれるので、「今日はノーメイクで過ごす」という日にはお世話になりっぱなしです。
アネッサの不満なところ
焼けにくいのでまあ満足していますが、不満な点もあります。
- ちょっとべたつく(昔よりはだいぶマシにはなった)
- 白浮きしやすい
- 焼けにくい分とにかく肌荒れしやすい
- 匂いが独特
- やや落ちにくい
- 環境に良くない
肌が弱い方は、顔だけ別の日焼け止めにした方がいいと思います。
顔は別の日焼け止めを使用すれば、特に気にならないとは思いますが、匂いが気になる方は多いと思います。
顔はSPF50の日焼け止め+ファンデーションをこまめに塗り直す+スプレータイプの日焼け止めを併用していたら、アネッサじゃなくても他の日焼け止めでも大きな差はない。(ただファンデーションにもSPF30くらいはないと厳しいかも)
敏感肌でも顔もばっちり対策したいという方は、あとで紹介する資生堂サンケアシリーズがおすすめです。
アネッサはやや落ちにくいので、気になる方は身体にもクレンジングを使用しましょう。
安いクレンジングで十分なので、アネッサを塗った部分にクレンジング→ボディソープで洗うと一回でスッキリ落ちます。
普段顔に使わなくても、こういう時や洗濯物の汚れを落とすのに洗浄力があり安価なクレンジングオイルを1本置いておくと便利ですよ。
おすすめはビオレパーフェクトオイルです。
焼けにくい日焼け止めはどれも落ちにくいので、その中ではアネッサはまだ落ちやすい方です。
アネッサに使用されている気になる成分
あと気になるのが、アネッサにはサンゴ礁に害があると言われる紫外線吸収剤が2種類も使用されていることです。
【パーフェクトUV スキンケアミルク成分表】
ジメチコン,水,酸化亜鉛,エタノール,タルク,イソドデカン,セバシン酸ジイソプロピル,オクトクリレン,サリチル酸エチルヘキシル,安息香酸アルキル(C12-15),PEG/PPG-9/2ジメチルエーテル,コーンスターチ,シリカ,ミリスチン酸イソプロピル,ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル,酸化チタン,PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン,パルミチン酸デキストリン,グリセリン,ホモサレート,ポリシリコーン-15,ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン,塩化Na,PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル,異性化糖,グリチルリチン酸2K,チャエキス,トルメンチラ根エキス,アセチルヒアルロン酸Na,水溶性コラーゲン,エチルヘキシルトリアゾン,PEG-10ジメチコン,イソステアリン酸,トリエトキシカプリリルシラン,ジステアルジモニウムヘクトライト,水酸化Al,ステアリン酸,EDTA-3Na,PEG-6,トコフェロール,BHT,BG,ピロ亜硫酸Na,クエン酸,クエン酸Na,トリエトキシシリルエチルポリジメチルシロキシエチルジメチコン,フェノキシエタノール,香料,合成金雲母※商品の改良や表示方法の変更などにより、実際の成分と一部異なる場合があります。実際の成分は商品の表示をご覧ください。
【アスリートお墨付き】アグレッシブデザイン トップアスリート サンプロテクト ファイター
テニスしている方に教えてもらったアスリートも使用しているという、超強力日焼け止めです。
トライアスロンをする方なら誰でも知ってっていうくらい有名な日焼け止めらしい。
私は教えてもらうまで全く知りませんでした。
焼けにくさ | 5 |
価格 | 2 |
購入しやすさ | 3 |
落ちやすさ | 2 |
総評 | 3 |
サンプロテクト ファイターの良いところ
- こまめに塗り直さなくても良い
- 一回で数時間は持つので意外とコスパが良い
- アネッサのような独特の匂いがない
焼けにくさはアネッサと大差ないと思いましたが、一回塗るとアネッサみたいにこまめに塗り直さなくても焼けないくらい、汗や水では落ちにくいです。
マラソンやサイクリング、テニスやゴルフで使用される方は確かに数時間塗り直さなくても良いかと思います。
うちの旦那は釣りやゴルフに行く前に、サンプロテクトファイターを一回塗っただけでほとんど焼けずに帰ってきたので、そんな感じで使いたい方にはコスパも良くて、塗り直す面倒もないのでかなりオススメです。
落ちにくく、焼けにくいという点でアスリートから選ばれるんでしょうね。
サンプロテクト ファイターの不満なところ
- 日焼け止めにしては高い
- 販売店が少ないので簡単に購入できない
- 専用クレンジングを使用しないと落ちにくい
- 海やプールに入るならこまめに塗り直す必要がある
私の場合は海やプールでしか強力な日焼け止めを使用しないため、サンプロテクトファイターでも結局こまめに塗り直してたのでコスパも悪く感じました。
あと、アスリート用って言われていますが、正直サンプロテクトファイターよりもっと良い日焼け止めが見つかったのでそこまでおすすめする理由もない。
サンプロテクトファイターは、ウォータープルーフ成分が強力なのか、濡れた肌の上から塗り直ししづらいのも気になりました。
あとネットでは簡単に購入できますが、実店舗での販売は薬局かサイクリングショップがほとんどなので欲しいときにすぐ購入できないので、その分購入しやすさはマイナスにしました。
落ちにくい日焼け止めというだけあって、クレンジングを使用しないと落ちません。
専用クレンジングを使うと簡単に落ちますが、ビオレパーフェクトオイルで二回洗えば取れたので身体だけ使用される方ならそれで十分かと思います。
サンプロテクトファイターに使用されている気になる成分
サンプロテクトファイターにも、アネッサ同様にサンゴ礁に害があると言われる紫外線吸収剤が使用されています。
サンプロテクトファイター成分表
シクロペンタシロキサン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、水、酸化亜鉛、イソノナン酸イソノニル、ポリメチルシルセスキオキサン。ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、タルク、酸化チタン、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、BG、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ポリグリセリル-3 ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、トリメチルシロキシケイ酸、ジメチコン、エタノール、(ハイドロゲンジメチコン/オクチルシルセスキオキサン)コポリマー、塩化Na、シリカ、ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-6、フェノキシエタノール、(ジメチコン/(PEG-10/15))クロスポリマー、ジステアリルジモニウムヘクトライト、水酸化Al、メチルパラベン、ハイドロゲンジメチコン、トコフェロール、ナツメ果実エキス、アロエベラ葉エキス、カンゾウ根エキス、オウゴン根エキス、オタネニンジン根エキス、マヨラナ葉エキス、ワイルドタイムエキス、ヒアルロン酸Na、カキタンニン、クエン酸Na、グリシン、グリセリン、硫酸亜鉛
【付け心地は良い】AthleteX(アスリートエックス) サンプロテクト50+
先ほど紹介したサンプロテクトファイターより、付け心地が良い噂の日焼け止め。
ジェルタイプの日焼け止めが好きな方にはおすすめ。
焼けにくさ | 5 |
価格 | 3 |
購入しやすさ | 3 |
落ちやすさ | 2 |
総評 | 3 |
アスリートエックスサンプロテクトの良いところ
- ジェルタイプの日焼け止めのようなサラサラしたテクスチャー
- こまめに塗り直さなくて良い
- 一度つければ長時間はもつ
日焼け止め特有のべたつきがなく、ジェルタイプの日焼け止めの使用感に似ていて、日焼け止めが苦手な方でも使いやすいかと思います。
アスリートエックスサンプロテクトの不満なところ
- 量の割に高い
- 販売店が少ないので簡単に購入できない
- 専用クレンジングを使用しないと落ちにくい
先ほど紹介したサンプロテクトファイターとほとんど価格は変わりませんが、内容量はサンプロテクトファイターの2/3ほどなので比較するとかなり割高です。
質感が良いとはいえど、毎日使うのもではないし、焼けなければ何でも良いので正直リピはないかな。
こちらもサンプロテクトファイター同様に販売店が少ないので、欲しいときにすぐ購入できない点がマイナスに。
アスリートエックスは専用クレンジングを買った方がいいってくらいに落ちにくいです。
私の中で一番最強の洗浄力があると思うプルソワンのクレンジング一回使用しても、あれ?もしかして落ちきれてない?って感じたので、相当落ちにくいと思います。
その分、汗や水にも強いってことなんですがここまで落ちにくいとね...。
アスリートエックスに使用されている気になる成分
酸化亜鉛が使用されていて、一見環境に配慮されているのかと思いきや、紫外線吸収剤が使用されています。
【アスリートエックス成分表】
シクロペンタシロキサン、酸化亜鉛、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、水、酸化チタン、エタノール、ポリメチルシルセスキオキサン、オクトクリレン、タルク、ポリグリセリル-3ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、BG、イソノナン酸イソノニル、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、トリメチルシロキシケイ酸、(ハイドロゲンジメチコン/オクチルシルセスキオキサン)コポリマー、ジメチコン、水溶性コラーゲン、セラミド3、塩化Na、ジステアルジモニウムヘクトライト、水酸化Al、(ジメチコン/(PEG-10/15))クロスポリマー、ハイドロゲンジメチコン、グリチルレチン酸ステアリル、ヒアルロン酸Na、ナツメ果実エキス、アロエベラ葉エキス、カンゾウ根エキス、オウゴン根エキス、メントール、フェノキシエタノール、メチルパラベン、トコフェロール、シリカ
【高いだけある】資生堂サンケア パーフェクトUVプロテクション
今回紹介する日焼け止めの中では一番高価なものになり5千円ほどになりますが、それだけ払う価値は十分あります。
1日中沖縄の海で遊ぶなら、持っておきたい1本です。さすが”資生堂”。
パーフェクトUVシリーズには汗や水に濡れると紫外線防御効果が高まる「ウェットフォ—ステクノロジー」という新技術が採用されているので、こんなにもサラサラで使い心地が良いのにアネッサよりも汗や水にも強いんですね。
偉そうにウェットフォーステクノロジーうんぬん言ってますが、ただただ使い心地が良くて、強力な日焼け止めなのに付けても肌に荒れしなくて、汗や水にも強いのに通常の洗顔で落とせるめっちゃいい日焼け止めです。
これ使ったら本当にドラッグストアで買える日焼け止めには戻れません。本当に。
百貨店や街の資生堂ショップや、資生堂の公式オンラインショップ「ワタシプラス」でしか販売されていませんが、美容マニアやスポーツ選手の間では有名な日焼け止めなので、夏になると品薄で転売価格になることも。
ちょっと欲しいかもと悩んでいる方は早めに購入されることをおすすめします。
パーフェクトUVプロテクションは焼けないというだけでなく、メンソールが入りで塗るとスースーして気持ち良く、ウォーターリーベースなので日焼け止め特有のツッパリ感もなく白浮きしないところもお気に入りですが、メンソールが苦手な方は同シリーズのザパーフェクトプロテクターにしておきましょう。
個人的な体感で他の日焼け止めよりも焼けにくいと思っただけではなく、ちゃんとした研究結果も出ているようです。
焼けにくさ | 5 |
価格 | 2 |
購入しやすさ | 3 |
落ちやすさ | 4 |
総評 | 3.5 |
パーフェクトUVプロテクションの良いところ
- 肌荒れしない
- 白くならない
- ベタベタしない
- 汗をかいても目が沁みない
- 汗に強い
パーフェクトUVプロテクションは高価な分、他の日焼け止めで感じていたベタつきや匂い、白くなるといった不満が全て解消されています。
メンソールの香りで日焼け止め特有の匂いが抑えられている感があるので、メンソールの香りが苦手な方は同シリーズのザパーフェクトプロテクターにしましょう。
頻繫に塗り直したい方、どうしても手が汚れるのが気になるという方は、同シリーズのスティックタイプがあるので手が汚れていても塗り直せて使いやすいのでおすすめです。
サンケアスティックは、資生堂のお姉さんも100%使ってるっていうくらい、簡単に塗り直しができる日焼け止めです。
こまめに塗っても、たっぷり入っているのでどちらもワンシーズンは余裕で持ちますし、普段使いにも◎
サンケアスティックは真夏になると資生堂オンラインでも完売することがあります。
欲しかったのに完売していたという場合は、同シリーズのメンズ用日焼け止めクリアスティックでも代用可能です。(使い心地は変わらず、メンズ用の方が香りは好き)
パーフェクトUVプロテクションの不満なところ
- 値段が高いので気軽に試せない
- 7月くらいから品薄になり正規店でも買えないことがある
- 一度使ったらアネッサやアリーに戻れなくなる
使用感や落ちやすさに関しては文句なしです。
さすがに身体に塗った日焼け止めは、クレンジングを使用した方が良いくらいやや落ちにくいですがアネッサくらい?もしかしたらアネッサより落ちやすいかな。
まあそれくらいの落ちにくさなんで、気になることもありません。
ただ、気軽に試せる値段ではないのと本当に夏になると品薄になるんでそこが不満です。
オンラインショップで品切れになっても、百貨店や街の化粧品屋さんに周ればだいたい見つかりますがまあ面倒なのと8月に入ると店頭でもなかったりします。
初めて購入する際は高いなと思われると思いますが、パーフェクトUVプロテクションは敏感肌の私が顔につけても肌荒れしないので顔から全身に使用できます。
これ1本あればひと夏は持ちます!日焼けをしてシミ取りしないといけなくなることを考えれば、5千円くらい安いものだと思います。
パーフェクトUVプロテクションに使用されている気になる成分
酸化亜鉛が使用されていて、一見環境に配慮されているのかと思いきや、紫外線吸収剤が使用されています。
【パーフェクトUVプロテクション】
水,酸化亜鉛,エタノール,イソドデカン,メトキシケイヒ酸エチルヘキシル,カプリリルメチコン,BG,ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン,酢酸ステアリン酸スクロース,PEG-60水添ヒマシ油,ジメチコン,シリカ,エチルヘキシルトリアゾン,パルミチン酸デキストリン,キシリトール,コハク酸ジエチルヘキシル,メントール,乳酸メンチル,ナイロン-12,PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル,チオタウリン,ユキノシタエキス,ローヤルゼリーエキス,クララ根エキス,PPG-17,イソステアリン酸,トリエトキシカプリリルシラン,ジステアリルジモニウムクロリド,(ジメチルアクリルアミド/アクリロイルジメチルタウリンNa)クロスポリマー,セスキイソステアリン酸ソルビタン,サクシノグリカン,セルロースガム,クエン酸,BHT,トコフェロール,EDTA-3Na,ステアリン酸,ピロ亜硫酸Na,クエン酸Na,フトモモ葉エキス,香料
まとめ
今回紹介した、沖縄でも焼けなかった最強の日焼け止めはこの4種類です。
商品名 |
総評 |
商品の特徴 |
アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク | 4 |
|
アグレッシブデザイン トップアスリート サンプロテクト ファイター | 3 |
|
AthleteX(アスリートエックス) サンプロテクト50+ | 3 |
|
資生堂サンケア パーフェクトUVプロテクション | 3.5 |
|
色んな日焼け止めを試してきた私が、今回厳選して4つの日焼け止めを紹介しましたが、予算オーバーでなければ資生堂サンケアシリーズの“パーフェクト UVプロテクション”一択です。
アネッサやアリーでは焼けなくても、赤ら顔になっていた状況でもパーフェクト UVプロテクションは赤くなることさえもなく、肌が荒れることも一切ないので高くても絶対使い続ける日焼け止めだと思っています。
予算内の日焼け止めを使って、シミが出来たり、肌荒れして後々皮膚科に行くことを考えたら多少高い日焼け止めなんて誤差の範囲です。(皮膚科1回で諭吉レベルなので...)
私の経験上ですが、白浜の海でも大阪より紫外線が強くて「焼けそう~」なんて思ってましたが、沖縄本島はレベル違いでした。
その後、沖縄本島の紫外線の強さが国内最強だと思っていましたが、快晴の宮古島はもっとえぐかった。冗談抜きで焦げるかと思いました。
あまりに紫外線が強すぎて、帽子を被ってても直接頭皮に紫外線が刺さるような感覚になり、その時初めて沖縄の離島の紫外線の恐ろしさに気づきました。
そんな紫外線最強の宮古島でシュノーケリングやビーチで4日間くらい遊んでいましたが、パーフェクト UVプロテクションと同じシリーズの資生堂サンケアBB フォースポーツのダブル使いをしていたおかげか、ノーダメージで大阪に帰ってこれました。
ただ一緒に行った友人は帰る日には、飛行機の座席に焼けすぎてめくれた皮がポロポロと落ちているような状態でした。
友人の場合は、こまめに日焼け止め塗り直してなかったのと日焼け止め代をケチったのが原因ですが。
本島と違って宮古島などの離島の場合、現地に着いてから買おうと思っていてもお店が少ないんで簡単に入手できないこともあります。(ホテルでも販売してますが種類が少なくて選べない上に高い‼)
宮古島など離島に行く予定の方は、キャリーケースにせめてアネッサ1本でも忍ばせておけば「あんまり日焼け使うことなかったな」と思うことがあっても、「アネッサでも入れておけばこんな焼けずに済んだのに...」と後悔することはありません。
とりあえずスーツケースに
日焼け止めは1本ほりこんどこ
紫外線吸収剤入りの日焼け止めは、ハワイをはじめ世界中の海で使用禁止になっていますが、2023年現在の日本ではまだ使用可能です。
沖縄の海でも使用可能ですが、サンゴや環境のことを考えるとあまり使用したくない日焼け止めでもあります。
ただ、最近コーセーが発表した研究で7種の紫外線防御剤はサンゴの成育に影響を及ぼさないという結果が出ています。
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(オクチノキサート)、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、ポリシリコーン-15、オキシベンゾン-3、酸化亜鉛、酸化チタンの日やけ止めに汎用される7種の紫外線防御剤は環境濃度において、サンゴの成育に影響は及ぼさないことが確認できた。
今回紹介した日焼け止めに含まれる紫外線防御剤は全て、コーセーが発表した影響を及ぼさないとされるもの該当しているので、海水浴やシュノーケリングにも安心して使用できるかと思います。
それでも気になるという方は、紫外線吸収剤の入っていないノンケミカルな日焼け止めを使用されるか、紫外線吸収剤があまり使用されていない日焼け止めを選びましょう。
「沖縄 日焼け止め」って検索すると「沖縄 日焼け止め 禁止」って出てくるけど大丈夫なの?と気になる方はこちらの記事を参考にしてみてください。
沖縄で宿泊したホテルの記事はこちら。